よくブログ初心者は100記事説があります。ただやみくもに100記事書いても誰も読んでくれません。Googleにすら認知されないでしょう。言霊というように検索する人は悩みや調べたいことがあって検索します。それには検索者のニーズに合わせたキーワード設定が必要です。
「100記事書いて放置していませんか?」以前から言われているように「ブログ100記事説」はまんざら嘘ではありません。オンラインサロンやWebコンサルでは以前から「ブログ100記事説」がありました。
しかし、無料ブログでは自然なアクセスはブログ内でしかありません。アクセスを稼ぐならワードプレスや独自ドメイン、サーバーを借りななくていけません。キーワード設定やサイト名、タイトルタグや見出しの設定、カテゴリやサイトの編集なども必要となります。
アフィリエイトではない趣味ブログでも同じことが言えるでしょう。ブログを書いて50記事から100記事以上たまった方はキーワードやタイトルタグ、見出しを変更してみましょう。
本記事では、ブログ初心者の100記事説について解説していきます。
ブログ初心者 100記事はスタートライン

このサイトは本サイトではありません。ある検索ボリュームも少ないマニアックな趣味ブログです。運用歴は3年で更新頻度も週一程度でした。少数記事のサイト20~30記事を3サイトを数回でドメインを載せ替え統合しています。手探り状態で始めた想い入れのあるサイトです。
何度も失敗(成長)を重ねたサイトです
元々が収益目的ではなく始めた趣味ブログですから「キーワード設定」が甘い状態でした。何もかも手探り状態です。ちなみに最初は「Sirius」というワードプレスとは違うhtmlのサイト作成ツールから初めました。
このサイトの経歴をご紹介しましょう。最初はミニサイト20~30記事でサブディレクトリ構造を3つ
Siriusサブディレクトリ ➡ 一つに統合(約60記事) ➡ WordPressサブディレクトリへ移動 ➡ WordPressサブドメインへ移動(100記事) ➡ 新規ドメインへ載せ替え(現在)
100記事説のホントただしサイト修正が必要
やっとGoogle先生にいくらか認められたという感じでしょうか。現在は約120記事です。直ぐにインデックスされます。
なので「ブログ100記事説もまんざら嘘ではなかったかな」という事です。とにかく現在、このサイトは新規記事の投稿よりサイト内の構造や記事編集、内部リンクの編集を行っています。
最初はミニサイトでもインデックスされていましたが現在はGoogleのアルゴリズム変動もありミニサイトは統合した方がドメイン強化につながるでしょう。
ミニサイトの時代は終わったようです
Googleの検索結果をみてみるとほとんどが企業運営か特化ブログでも大規模サイトです。ペラサイト(1ページ)やミニサイト(20~30ページ)はたまにみかける程度です。ブログ初心者はサイトを育てましょう。
GoogleのアップデートSEOの流れ
- 2015年パンダアップデート_ペンギンアップデート
モバイルフレンドリーの時代へ
スパムの排除 - 2016年キュレーションメデア(まとめサイト)全盛
信頼性が問題視され始めた
モバイルファーストフレンドリー(MIF)
スマホ向けサイトの評価が上がる - 2017年YMYLの強化_EAT
専門性や権威性が強化される特に医療に関する人の命に関わる事や財産や金融系、薬事に関わる信頼性や正確性が強化されました。
お金/健康/安全/法律/ニュース - 2018年Google画像検索のEAT
画像検索もSEOの評価対象でEAT(専門性/権威性/信頼性)が要求されます。
- 2020年YMYLのより強化
医療系/美容系/金融系/法律系
以上に加えファッション系のアルゴリズム変動で検索順位が大きく変わる - 2021年コアウェブバイタル CoreWebVitals
サイトにおけるユーザーの利便性や安全性の強化
LCP/FID/CLSサイトの表示速度からコンテンツや画像の見やすさや利便性の評価
内部リンクにも関連性が高い - 2022年上記のアルゴリズム変動のより強化
スマホ用のモバイルフレンドリーはもちろんだが、YMYLやEAT、コアウェブバイタル更に、サイトの更新頻度や古い記事(情報)のリライト更新や低品質な記事の削除が要求し始められる。
- 2023年2023年の傾向_音声検索「VSO」や「E-E-T-A」
音声検索によるユーザーが増えています。より詳細なコンテンツSEOが要求されているのでしょう。目に見えないAltタグやサイトの内部対策が必要です。
EAT(専門性/権威性/信頼性)に加えて、E(経験)がプラスされ「EEAT」になりますから、より信頼と独自性のオリジナルコンテンツが要求されるでしょう。
GoogleのアップデートSEOの流れを簡単にまとめてみました。上記のことからサーチコンソールのサイトパフォーマンス画像がうなずけます。より専門性や権威性、信頼性、経験(独自コンテンツ)「E-E-T-A」が認められたからでしょう。
しかし、ここからがスタートでしょう。まだアクセス数がそんなにありません。メインワードの検索数が少ない性です。
みなさんは需要のある「検索ボリュームの多いメインワード」「ジャンル」を選択しましょう。このサイトはマニアック過ぎました。確かに経験として勉強になっています。
ブログ初心者 100記事 SEOを意識して
上記の事からブログ初心者はSEOや検索ボリュームを意識したブログ運営をしていきましょう。
参考関連サイト:読んでおくとSEOに詳しくなります
サイト立上げ当初はさっぱり解らなかったSEOですが改めて参考にさせていただきました。ブログ初心者にはSEOに関する知識として知っておいた方がよろしいでしょう。最初は解らなくても経験を積み徐々に覚えていくものでしょう。わたしは10年前はPCも使えませんでした。インターネット専門家のサイトの記事になります。
GoogleのウェブサイトSEOについて基本的な事が解ります
参考関連サイト:Google検索セントラル「サイトのSEO対策」
検索ユーザーに好かれGoogleに評価を得る根本的な事が書かれています
参考関連サイト:Googleが掲げる10の事実
ダブルイーエーテーとは経験や専門性-権威性-信頼性を高めるGoogleの評価ガイドライン
参考関連サイト:SEOラボ「E-E-A-T旧E-A-Tとは?SEOで重要なGoogleの評価基準など徹底解説!」
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